くろみの生理研究室

アラサー女子の生理のお悩みについて研究しています

夏の疲れを取り去るリーズナブルなアイテムをご紹介!

こんばんは、生理研究室のくろみです。

すっかりエアコンとも縁遠くなってしまいましたね。

そんな中、身体のあちこちが痛くなるアラサー女性が急増しております。

 

そこで!ひっそりと、いや大胆にブームが沸き起こっているのがこのローラー。

 

いろいろなカラーがあるよ!

見たことありますか?

 

正式名称はフォームローラー。

筋膜リリース(筋膜の癒着をほぐす)が最大の目的です。

 

筋膜リリースには、筋肉の凝りほぐし・ダイエット・血行促進・免疫力の向上などさまざまな効果が期待されています。

 

 

私もこの夏買いました。

 

 

ふくらはぎのむくみや背中の癒着、足裏マッサージなど、本当に全身に使えます!

小さいサイズと大きいサイズの2個セットで購入しました。

 

写真で見ると分かりづらいですが、左側の突起が細かい方のローラーが小さいサイズとなっており、足裏・ふくらはぎなどのピンポイントの刺激が欲しい際には大活躍です。

 

写真右側の大きい方のローラーは、背中などの刺激慣れしていない部分がおすすめ!

少しずつ筋肉をほぐすのに有効ですよ。

 

体をほぐしてしばらくの間は体がポカポカしています。

血行が良くなるのは女性には特にありがたいですよね。

 

私は楽天で写真の2個セットが2,000円(税込)以下でお得に買えました!

硬さもより使いやすくリニューアルされているようですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

だんだんと気温が下がってきましたので、身体のコンディションを整える目的でも、血流アップを心がけていきましょう。

 

そろそろお飲み物も温かいものにシフトチェンジすることもお忘れなく。

 

 

 

 

 

このメーカーのものを購入しました!リンク貼っておきます!

 

9月9日の願い事が叶うって聞いたから。

こんにちは、生理研究所のくろみです。

 

もう過ぎてしまった話で申し訳ないのですが、9月9日は重陽節句(菊の節句)ってご存知ですか?

この日に願い事をすると実現しやすいと言われており、今年初めて私もそれに乗ってみました。

 

願い事のやり方をご説明いたします。

用意するものはこちら。

 

・願い事

・日本酒

・菊の花

・半紙

・筆ペン

 

まず、

どこからか菊の花を調達し、菊の花びらを日本酒に浮かべます。

願い事を半紙に筆ペンで書き、それを眺めながら(?)

願い事について語らいながら(相方がいなくてはなりませんね)

酒を飲みます。

※半紙に書く願い事は句読点(。)で締めるのはお忘れなく。

 

これだけ。

そうすることで、格段に願い事が叶いやすくなるとか。

ひすいこたろうさんが仰っていました。

 

なので、私も・・・

 

左利き筆者が右手で書いたので少々歪んでます・・・

 

私の願いはこれです。

お恥ずかしい。。

やっぱり女性の力になりたい・・・

 

今回逃してしまわれた方は、ぜひ来年の9月9日に実践してみてください。

それまでに、私は本が出版できますように・・・なんてね。

 

 

生理が嫌で嫌でしょうがなかった時に出会った本。

こんにちは、生理研究室のくろみです。

 

生理を取り上げた本って、検索すると意外にもたくさん見つかりますよね。

しかし、その内容がどういうものかということが問題になってきます。

 

例えば、生理痛が軽くなって欲しいという目的があるのに、本の内容は初経を迎える女の子のために書かれた、『生理ってなに?』『生理の仕組み』などだったら・・・

もうそこはとっくに通り過ぎているから求めていない!と叫びたいところ。

 

だからといって、『婦人科系の病気を治す!』などの内容まで重いわけではなく、ただ単に生理痛について知りたいだけという方も多いと思います。

 

そこで私がお勧めする本はこちら!

 

 

『京谷奈緒美 著&松鳥むう 漫画 ー生理が楽しみになる本ー』

 

私が10年ほど前に出会った本なのですが、実はこちら、母が私のために書店で購入してきてくれたのがきっかけなのです。

 

著者の京谷さんは新潟県で整体師をされているのですが、京谷さんご自身も実際にノーナプキンで過ごされていらっしゃるそうです!

それは説得力がありますよね。

 

一度お会いしてみたいとくろみは切実に思いましたー。

 

さて、気になる内容をざっくりご紹介すると、

生理痛・PMSに悩む主人公のOLが、突然現れた生理の妖精の手によって、生理に対するネガティブなイメージが転換していきます。

生理のメカニズムや自分の身体について学び、生理時に起こる痛みの原因や対策、布ナプキンなどの生理アイテムと出会っていくというストーリーです。

 

今となっては布ナプキン知名度も上がっておりますが、10年前にこの内容はかなり新鮮でした。

また、こちらの書籍でノーナプキンを知ったのだから、私にとっては衝撃の連続だったのです。

 

中身は漫画形式で進められ、文中にもイラストがたくさん差し込まれているため、幅広い世代が読みやすさを感じると思います。

部類でいうと、雑誌に近いエッセイというのがわかりやすいですかね?

 

読みやすさゆえに、私は実際に友人をはじめとした周りの女性たちにも頻繁に貸し出しておりました。

家庭に1冊置いておけばいつでも読めるので、本当ならその方々にも自身で買っていただきたい・・・笑

 

生理の書籍の中には、『子宮筋腫』『がん』『子宮内膜症』など様々な病気について書かれたものが多く存在します。

いかにしても毎月の生理がつらすぎて、これは尋常じゃないかもと思えば、『病気の疑い』を謳う内容の本は必要です。

そのあたりは、ご自身で判断した上で、ご購入に踏み切っていただいた方がよろしいかと思います。

 

かつて、私自身も年々ひどくなる生理痛に違和感をおぼえ、産婦人科医を訪れています。

診療結果は特に問題なし。

小さめの子宮筋腫があるというだけで病気ではありませんでした。

では、なぜこんなにも生理が重いのか。

病気であれば治療という選択肢があったのに・・・と思っておりました。

そんなこと思ってはいけないのですが・・・

 

おそらく、当時の生理痛の原因は『ストレス』『栄養不足』『睡眠不足』などです。

今思えば、過酷な生活をしていたので子宮が悲鳴をあげるのも無理ないなと思います。

 

原因がわからないからこそ、自分の体に耳を傾けることが快方への一番の近道です。

今回ご紹介したような本を参考に、少しずつで身体と向き合う時間を作って、自分自身を好きになっていただけたら本望です。

 

ではまた。

 

 

今回ご紹介した著書はこちら!

bookclub.kodansha.co.jp

 

 

布ナプキンのすゝめ。(最終的には〇〇になることが目的です!)

みなさんは、生理用品にどのようなものを使っていますか?

 

使い捨て紙ナプキン?

タンポン?

月経カップ

布ナプキン

吸水ショーツ

はたまた、ノーナプキン?!

 

私は、布ナプキンと、たまに紙ナプキンを併用しています。

布ナプキンとは、そのままですが、布でできたナプキンのことを指し、

紙ナプキンとは、一般的に流通している使い捨てナプキンのことを指します。

どちらにもメリットとデメリットは存在するのですが、まずは私がどのような時にどちらを使っているのかをご紹介します。

 

 

 

 

 

紙ナプキンを使用するシーン

・出張先でなかなかトイレに行く機会がない時

・トイレにゆっくり入っている時間が取れない時

・漏れの心配がある多い日の夜

 

布ナプキンを使用するシーン

・生理がきそうな日

・特別な予定がない時

・肌荒れが心配な時

 

❣️初めて布ナプキンに挑戦する際は、経血量が減ってきた3〜4日目から使い始めると◎

漏れの心配がないのと、心身ともにだるい時にナプキンを洗うのが少々億劫だったりするので。

 

お次は、それぞれの特徴を挙げてみましょう!

 

 

紙ナプキンの特徴

 

 

紙ナプキンの構造は、肌に触れる面より

表面材(トップシート)→ 吸収剤(経血の吸収) → 防漏材(漏れ防止部分)

となっています。

 

とにかく、漏れたらまずい!という時、この仕組みが一役買うわけです。

 

しかし、この紙ナプキンの原料が社会問題となっており、経皮毒として呼びかけが起こっています。

まず、その原料が一体何からできているのかといいますと、ポリエステルやポリプロピレン、高分子吸収剤、ポリマーなどの吸収促進剤など石油系の化学物質から作られています。

そして、それらの有害物質を皮膚から吸収することすべてを経皮毒と呼びます。

シャンプーなども頭皮に直接触れるので、こちらも経皮毒に当てはまります。

 

ここで驚くべき事実が!!

 

その経皮毒は身体の部位によって吸収率が変わってくるのです。

例えば、二の腕の内側の吸収率を1とした場合、

背中は17倍、女性のデリケートゾーンは42倍という脅威の数字を叩き出しています!!

さらに、この経皮毒は子宮の中に蓄積されて、自然と排出されるなどということはないというので・・・怖い。

以前、産婦人科でのあるある話として、出産時にシャンプーの香りを纏った赤ちゃんが生まれてくる〜なんて聞いたことがあります。👶

頭皮で吸収されたものが子宮へ・・・?と恐怖を覚えました。

 

 

 

そのシャンプー事件はさておき、女性のデリケートゾーンがそんなにも毒素吸収能力があるということは、

このまま安心してナプキン使ってられないじゃない!どうするのよ!!

と思われるかと思います。

 

とは言っても、

使い捨てはやっぱり楽!やめられないわ!

という方に朗報。

これは一般的なナプキンにいえることなので安心してください。

 

この健康ブームの後押しによって、『オーガニックコットン使用』『無漂白』『表面材・吸収材すべてオーガニック』などを謳った製品がたくさん流通しています。

原材料にこだわったものほどお値段は高くなりますが、健康を考えたら選ばざるにはいきません!

便利な紙ナプキン、どうせなら安心安全なものにシフトチェンジしてみませんか?

自然素材の製品なら、1回の生理がダラダラと続くことも減るため、かえってコスパが良い可能性も!?

おすすめの製品は記事の最後に!

 

 

さて、お次は布ナプキンのお話をいたします。

 

布ナプキンの特徴

 

 

布ナプキンの多くは、

肌面(ガーゼやコットンが一般的)→  吸収体 → 防水布 → 外面(ショーツ面)

という構造になっております。

 

なんといっても、布ナプキンの魅力はこの吸収体の役目を布が担っているというところ。

メーカーにもよりますが、吸収体をはじめ、全体的にコットンが使用されているため、化学物質を経皮吸収してしまうという心配もありません。

また、吸収体に使用するコットン生地の枚数が多ければ多いほど経血の吸収率は上がります。

 

しかし、注意して欲しい点は、吸収体が天然のコットン(綿)であるかどうか。

中には、紙ナプキンのように吸収性ポリマーが使われている布ナプキンが販売されている場合があります。

そのため、ご購入の段階で、『吸収体はコットンを使用』など、吸収性高分子(ポリマー)が表示されていないものをお選びいただくことをおすすめします。

わからない場合は、メーカーに問い合わせるのも◎

 

さて、布ナプキンが良いと言われている点はまだまだありますので、分かりやすく箇条書きでご紹介します。

 

布ナプキンが良い点5個



 

・ムレやかゆみが軽減する

紙ナプキンはどうしてもビニール製であるため、この悩みが必ずと言っていいほど浮上します。その点、布ナプキンは通気性がよく、肌に優しいコットンが肌面になるため、こちらの問題はかなり改善されます。

 

・生理時のにおいが気にならない

不思議なことに、これはおりものにも言えること。

紙ナプキンだと「匂い大丈夫かな・・・」と気になりがちですが、布ナプキンに変えたら

匂いが抑えられるんです。あの匂いって、ムレからきていたのかな・・・?

 

・生理痛が軽減する

ポリマーは経血をジェル化するため、冷たくなるのが特徴です。その反面、布ナプキンはコットンを何枚も重ねているため、体を温めることができます。よって、自然と温活ができます。

 

・ゴミが出ない

布ナプキンは洗って乾かして何度も使うもの。

だから、紙ナプキンのようにゴミにならないので資源の節約にもなります。

 

・生理期間が短くなる

私は4日で終わるようになりました!

昔の女性はダラダラと何日も血を垂れ流すことなく、ピタッと平均4日で終わったそうです。

それは、膣がきちんと鍛えられている証拠でもあります。

 

どうですか?布ナプキンがさらに気になってきましたよね?

 

 

さて、手作りできるのも布ナプキンの魅力的のひとつ!

インターネットを探れば、型紙を挙げている方もいらっしゃるので、そういうものを参考にすると簡単に作れそうです!

 

ここで速報!

実は、巷には使い捨て布ナプキンという優れモノも存在します!

布製でできているけど、ショーツ面はテープがついているとか?

それを剥がして捨てればそれは使い捨て布ナプキン・・・

洗う手間がなく、この製品をきっかけに布ナプデビューもしやすいかもしれません。

 

 

なぜ私は布ナプキンをすすめるのか

 

私の布ナプキン歴も、とうとう10年になりました。

布ナプキンを知ったのは11年前だったと思います。

その頃から生理痛に悩まされており、おそらく過去一番ひどかった頃かと思います。

その時にたまたま読んでいた本で、『布ナプキンが生理痛を和らげる』というような文が書かれていたのです。

それをきっかけに、やったるわ!という思いで特に躊躇せずに布ナプデビューを果たしました。20歳の頃です。

 

その後に経皮毒などについても知ったのですが、それよりも市販の紙ナプキンは身体を冷やすということも知ったのです。

それはお腹も痛くなるわけだと思い、布ナプキンをネットで漁っていました。

届いた日はその可愛さに感激!!

自分でナプキンの外側(肌に当たらない面)の柄が選べるシステムで、そのおかげで生理が楽しみになると思いました。

 

実は、紙ナプキンばかり使い続けていると、経血の排出とともにすぐに吸収されるため、肌が不快感を感じにくいのです。赤ちゃんのおむつも同じですね。

すると体は、「吸収してくれるものがあるなら垂れ流しでいいや〜」となってしまうのです。

しかし、布ナプキンに変えると、体は勝手に「あ!いけない!汚しちゃう!」と察知するそうです。

反射的に汚してはいけないとスイッチが入るんですね。

また、自分自身も汚すと洗うのが大変だからと思い、段々とトイレで排出の術を磨きたくなります!笑

実際、膣トレなどと同時に練習を重ねればできるようになるんです。

人間の体って頭いい〜!!!

 

そうなると、

 

紙ナプキンで垂れ流し生活 → 布ナプキン導入によりトイレで排出 

→ほとんど汚さなくなる → ナプキン要らなくなる → 晴れてノーナプ生活*1

 

 

 

と、なるそうです。

 

実は私、数年前ノーナプキンのトレーニング中にもかかわらず、泣く泣く仕事の都合で3年ほど紙ナプキンに戻してしまいました。

詳しい話はできませんが、その間の紙ナプ生活のおかげで振り出しへ戻り現在に至ります。

 

そのため、今度こそ、ノーナプキンを目指しております。

ノーナプキンのメリットは、ナプキンを買うコストを抑えられ、ゴミを減らすことができるという点。

また、布ナプキンの最大の敵、洗う手間が不要!!

さらに、

出先などでもナプキンのズレを気にしなくなるし、サニタリーボックスが要らないから、整理中のお泊まりもなんのその。

また、ナプキンによるムレやかゆみなどからくる肌ストレス、匂いの心配も無縁になるのです。

 

考えただけで素晴らし〜い✨

 

夢のノーナプキンを目指すなら、まずは布ナプキンを始めること!

一緒に生理を好きになるような可愛いナプキンを見つけてみませんか?

 

 

くろみイチオシ製品のご紹介!

 

ナチュラムーン 

❣️研究を重ねた王道!布ナプ、吸収ショーツも販売しています。ノンポリマーなのが最大の魅力!check!

naturamoon.jp

 

MADE IN EARTH  

❣️徹底的にオーガニックにこだわっています。check! 

madeinearth-store.jp

 

こちらもおすすめ!

 

ユメロン黒川  

❣️天然鉱石含有のおりものシートで毎日ポカポカ!

www.yumeron.net

 

 

*1:ノーナプキン・・・生理時に経血を垂れ流さず、トイレで排出する技法

アラサー女子向けの生理痛対策(中級編)

 

こんにちは、生理研究家のkuromiです。

今回は、私が試験的に生理痛の対策をしている中で、現在行っていることをご紹介します。

現時点でかなり効果を感じている?ので、引き続き試験を続けていきます。

よろしければ、最後までご一読ください。

 

温かいものを心がけましょう

 

 

 

くろみ流、生理痛対策🔥


毎日行うこと

 

グラス一杯のショウガ湯を起床時と就寝前に飲む


90度ほどの白湯に生姜パウダーを適量入れてゆっくり飲む。

 

姿勢を正すストレッチor筋トレを行う


おもに猫背の改善と、背骨を伸ばす類のものを選ぶ。バストアップ筋トレを紹介している動画で見つかるかも!

 

マコモ足湯


何年も続けていますが、今から始めるのでもOKです。
敷居が高いと感じる場合は、しっかり湯船に浸かることから始めましょう。
(重曹バスソルトなど入れるのもいいですね)

 


週に1回行うこと

 

マコモよもぎ蒸し


〜材料〜
ヨモギの乾燥葉・・・一掴み
●お風呂用マコモ・・・鍋の1/5ほど
マコモレジェンドプラス・・・0.5gほど
●浄水・・・適量

 

ヨモギの乾燥葉(マコモの根の方が強力)、お風呂用マコモマコモレジェンドプラスを鍋に入れ、鍋の7分目ほどになるまで浄水を加える。
あとは通常のよもぎ蒸しの要領で、40分行う。
※空焚きにならないよう注意する。

 

アーシング

土があるところを選び、そこに塩水を撒く(私は泥になる程度に地面を濡らしています)
濡らした場所に裸足で立ち、約30分アーシング
イスを置いて読書をしながら電磁波を抜くのもおすすめ。

 

 

気をつけていること

乳製品を摂取する時間帯

私の場合は、日中を心がけ17時以降は摂取を控えています。
乳製品は消化に7〜8時間もかかるため、就寝前には体内に残留しないほうが、健康にも美容にも◎
生理前に胸が張るという方にもおすすめ。

 

冷たいものを控える


温活を勧めるうえで欠かせないのが、"冷たいものの摂取を控えること"です。とは言っても、仕事上は臨機応変に・・・
営業先で出されたアイスコーヒーや、飲み会の席でのキンキンに冷えたお酒などを断るのは厳しいですよね。
TPOに合わせて温活を楽しみましょう。

 

適度な運動


運動はやはり重要です。
血流が良くなるため、代謝も上がります。
ただ、生活スタイルによっては運動時間も限られ、長続きしないことが多々起こります。
その場合は、通勤で歩いている方は鍛えたい部分の筋肉に意識を向けたり、階段をおおいに利用しましょう。
デスクワークの場合は、こまめに席を立つのもいいですね。
できる範囲で大丈夫ですので、上記が難しいのならば帰宅後に筋トレをするのも◎

 

 

おわりに


いかがでしたか?

ひとつでもピンときたものを取り入れていただければ、きっとあなたの身体とココロが喜んでくれると思います。
この記事が少しでも皆様のお役になれれば嬉しいです。
また、あくまでも私のやりかたを記載している部分もありますので、参考までに取り入れていただければ幸いです。

それでは、健やかな日々をお過ごしください🕊

 

 

 

はじめまして、くろみです。



 

学生時代から着々と強さを増していった生理痛。

毎月訪れる恐怖。

それに伴う *PMS症状の悪化。

女性であること自体が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

なぜ子孫を残すためだけに使う臓器に、毎月毎月ココロとカラダを蝕まれなくてはならないのだろうと考えることも多々ありました。

 

何に対して恨んでいるのか自分でもわからず、また、そんな心の狭い自分に嫌気がさして、ついに根本の問題を解消することを決意しました。

それが、22歳の時でした。

 

何をすれば和らぐのだろう、何をしたらひどくなるのだろうと常に模索していました。

ネット、本、インスタグラムやブログ。

情報は尽きることなく毎日発信されています。

調べれば調べるほど興味深い情報があることにも気づきました。

 

臓器と心の関係。

潜在意識。

食事、血流、体の冷え・・・

 

調べが進むにつれてわかってきたのは、原因は人それぞれであること

私には効果が感じられる対処法であっても、友人Aちゃんには効果がないかも知れない。

逆も然り。

だから、さまざまな対処法を発信できれば、どれか必ずその人にヒットするものがあるに違いないという考えに至りました。

 

PMS・・・月経前症候群。月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。

 

 

 

 

そんな私は、8年ほど会社員をしていました。

私が学生の時は、ちょうど就職難の最中だったので、やっとの思いで内定をもらったのは地元の旅行代理店の1社のみ。

もちろん、迷うことなくそこに勤めることが決まりました。

事務と添乗の仕事を無我夢中でこなしていましたが、添乗先では夜中までお客様に付き合うこともあり、その頃から体調の悪さはピークに達し、3年たったころ離職。

 

 

 

元々、*温活などにも興味があった縁なのか、再就職先は健康食品関係の会社になりました。

そこでは、顧客管理部に配属され、毎日お客様からの電話やメールでのお悩み相談に乗っていました。

長年患っている病気は、そちらで販売しているサプリメントで治るのかとか、これの製品はあんまり効果が感じられないとか、他藩はそのような内容でした。

歳を重ねると病気の悩みが大半を占めるんだなと思いながら受話器を耳に当てていました。

 

※温活・・・体を温めて基礎体温を上げて体の不調を改善すること。

 

顧客の年齢層は50〜70代がほとんど。

会社の方針として予防医学を推奨していたのですが、数十年の乱れた食生活と生活習慣がこびりついた体を、修正能力が落ちてきた年齢の方に勧めたところで、病を予防できるのはほんの一部に過ぎないのではないかと、失礼ながら疑い始めました。

 

そこで私は、何かに頼るのではなく、若いうちから自分で予防していけば大病しないで済むのではないかという考えにたどり着いたのです。

いわゆる、予防医学です。

私の役目はそこにあるのではないかと気づき、自分の経験を自分よりも若い女性たちのために生かしたいと心から思いました。

 

なにごとも早め早めの対処が良いですが、身体も同じです。

病気は小さな不調が積み重なってはじめてできるもの。

それを治そうにも一筋縄ではいかないのです。

ましてや、修正能力や免疫力が低下してからでは、余計に時間もかかるためそれなりに労力もかかります。

それなら、いっそのこと若いうちから少しずつ身体のために施してほしいのです。

 

 

私は、以前にも増して、”生理”を調査するにつれて、

「臓器一つに対して、こんなに深いことが知れるのだと思ったら、この情報を自分一人で抱え込んでいるのはもったいない。これが誰かの役に立てるのなら・・・」

という気持ちが湧き、このブログを開設しました。

 

ブログでは、

生理に対する雑学や、食事・ストレッチ、生理痛対策として私が実際に使用しているアイテムをご紹介していきたいと思います。

 

 

女性ならではの不調、悩み、誰得?

「病気じゃないんだから・・・」なんて、もう周りに言わせない。

だって、できるものなら私だって毎日元気でいたいんだもの。

でも、生理痛は身体からあなたへのメッセージ。

無視は禁物!

ただ、それは努力次第で緩和できるもの。

あなたのその経験が、今度は別のあの子のために繋がっていくんだから。

 

 

さいごに、何かのご縁でこの研究室にお越しいただきありがとうございます。

私の体験が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しい限りです。

 

末永く、よろしくお願いいたします。

 

 

理研究室 くろみ