くろみの生理研究室

アラサー女子の生理のお悩みについて研究しています

生理痛持ちがカフェイン断ちをしてみた結果。

こんにちは、kuromiです。

 

私、ただいまカフェイン断ち生活をしています。

 

またまた、先日の生理アドバイザーさんの講話の話になりますが、生理痛がある人にはカフェインはあまりお勧めしないんだとか。

 

その理由としてこのようなことが挙げられます。

 

・血管を収縮させて血の巡りを悪くしてしまう作用がある

月経前症候群の精神的症状を悪化させる可能性がある

 

 

生理中に紅茶や煎茶を飲むとズキンと下腹部にくらう感覚、あれはカフェインが影響していたなんて。

 

コーヒーも紅茶も緑茶も、ティータイムに愛飲される飲み物のほとんどにカフェインが含有されています。

 

伊藤園が提示する情報にはこのようなことが書かれています。

 

カフェインは、お茶の苦みに寄与しています。茶葉の中のカフェインは、一番茶・二番茶といった茶期によって大差はありませんが、カテキンアミノ酸(テアニンなど)と同様に、若い芽に多く含まれ、成熟した芽では少なくなるので、若い芽を摘んでつくられる抹茶や玉露は、カフェインの含有量は高くなります。

 

カフェインの含有量比較表なるものを見ると、比較的少ないのは玄米茶だそうです。

しかし、同じ飲み物でも、抽出された濃さによっても含有量は変動してきますのでご注意ください。

 

 

さて、私のここ最近の生活シーンにおいて、どこでカフェインを摂取していたのかを書き出してみました。

 

起床・・・レモン白湯 → 緑茶緑茶黒豆茶(昼食) → 紅茶 紅茶黒豆茶ハーブティー・・・就寝

 

緑茶は朝から毎日欠かさず飲んでいました。

「やっぱ日本人はお茶が1番!」とか言いながら笑。

 

一般的に緑茶のカフェイン含有量は、100mlあたりおよそ20mg。

 

そのほか、

玉露・・・160mg

コーヒー・・・60mg

紅茶・・・30mg

 

計算しても、私の1日のカフェイン摂取量は100mgほど!

コーヒーがお好きな方は1日に4〜5杯飲まれる方もいらっしゃいますので、その例として単純に計算しても、

 

60mg × 5杯 = 300mg !!

 

なかなかの摂取量ですよね。

 

 

 

 

そして、冒頭でお伝えした『カフェイン断ち』についてですが、ちょっと私の話をしてもいいですか?

 

先日の9月25日からカフェイン断ちをして本日10月2日までの体調の変化と経過を書き出してみました。

 

9月25日(初日)・・・体調に変化なし

9月26日・・・朝から晩まで頭痛あり(少々生活に支障あり)

9月27日・・・朝から晩まで頭痛あり(気分はすぐれないが生活に支障なし)

9月28日・・・起床から2時間後〜3時間程度頭痛あり(うっすら)

9月29日・・・特になし

10月 1日・・・特になし

10月 2日・・・元気

 

26日の頭痛に違和感を感じ調べてみたところ、離脱症状というものがやはりあるらしく、症状の多くは頭痛が挙げられるそうです。

症状は最後にカフェインを摂取した1〜2日目からはじまり、2〜9日間続くそうですが、日頃の摂取量や年齢によっても変化します。

私はおよそ3日間の期間でした。

 

もしも、症状があまりにも酷かったり、仕事に影響が及ぶ場合は、少量もしくは濃度の低いカフェインを摂取すると和らぎます。

また、日頃多量にコーヒーなどを飲まれている方は、少しずつ量を減らすなど調整して、急に摂取をやめるのは避けましょう。

 

かといって、カフェインが全面的に悪いわけではなく、人によっては嬉しい効果を及ぼしてくれます。

今回は、あくまでも生理痛がある方、生理不順の方向けのカフェイン断ちのお話ですので、そちらだけご承知おきのほどよろしくお願いいたします。

 

さてさて、

ハーブティー黒豆茶はノンカフェインですので、安心して飲めるから嬉しいですよね。

しかし、コーヒーやら紅茶やら緑茶やら、ノンカフェイン(デカフェ)の製品ってあまり見かけないんですよね。

 

なので、私が気になった製品をピックアップしてみましたので、よろしければ下記のリンクから商品詳細ページを覗いてみてください。

 

デザインが可愛いものは、妊婦さんへのちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ。

 

 

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